内弟子の咲耶 日向子です。
一生懸命アピールも2パターンある?
何?
と思われてる方は多いでしょう。
画像を見てください。
例えば、2人の会社上司がいたとします。
1人は、兎に角、活動的、部下がいるにも関わらず自らあっちへこっちへ日々関係各所飛び回り、自ら現場へ行って把握して自らが率先して思うようにしたい肉体労働タイプ。
もう1人は、沈着冷静、データ管理、数字が全て、企画重視、無駄は省き要領良く、スムーズに仕事を進めたい知的労働タイプ。
さぁ、この2人の上司はどんな仕事のスタンスを部下に求めやすいか?
人は自分と同じペース、タイミング、感覚の人に共感覚が生まれ評価の対象になりがちです。
つい、自分と同じ能力を部下にも求める傾向があると感じた事はないですか?
運命学の視点でこれを捉えると、肉体労働タイプは同じく一生懸命汗水たらし、身体使って働いてます!といった、分かりやすい動きに対して評価しやすく…
冷静沈着分析タイプは、同じく企画、データ分析、営業戦略などに力を入れ、パソコン操作や知識の高さに対して評価しやすい。
人はそれぞれ持って生まれた能力、本質、得意不得意、エネルギーの大きさも違う訳です。
特に大企業の中では上司は選べませんよね?
自分の上司になった人が、どんなタイプ、働き方、エネルギーの発揮の仕方をしているか、観察してみてください。笑。
パワフル汗かいて行動して稼ぎなさい!的な上司には、私、一生懸命働いてます身体アピールを!
きっと感動してもらえます。よく働いてるじゃないか!と。
頭使って効率的な仕事をして結果出しなさい!的な上司には、なるべく多い質問を投げかけてみる、私色々考えてますアピールを!
企画やアイディアといった知的な面を積極的に打ち出すと感動してもらえます。これは使える人間だ!と。
そして、一番大切なのは、自分自身が、どちらのタイプの持ち主かを知ること。
人や会社、上司からの評価とは、このような関係性で決まることも多い世の中。
たとえ辛い思いをしたとしても、自分自身が否定されている訳ではなく、相性や印象によって、お互いの能力の出し方にズレがあっただけかもしれない。
こんな風に発想転換してみると、違う視点で今ある環境、縁あって上司となった方との関わり方が見えて気持ちが楽になることもあるかもしれませんよ!
一生懸命アピールは、2パターン使い分けできたら何処でもやっていけそうですね!笑。
人生
面白い。
日向子