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Channel: 強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開
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天中殺って、嫌いじゃないです。

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内弟子の咲耶 日向子です。



私・・・

個人的には・・・・


「天中殺って、嫌いじゃないです」


いえですね、これは、今になってそのように思える。
ということでもあります。

算命学を学び始めたころは、その理論や現象や法則の一つ一つに


「・・・なんてこった・・・・」


なんて感じていました。



しかし、時は過ぎ、算命学歴もそろそろ十二支を一回り巡って更に
記録を更新中でおります。


この十数年の期間の中で、年の天中殺を経験し

月の天中殺を経験し

日、時間にもめぐる天中殺を経験し


自分なりに天中殺というものの意味、現象を検証してきたわけです。

私は、算命学を学び始めた当初より、自分の
「宿命カレンダー」

というものを毎年自分で作成して、手元において活動しています。

1年365日の普通のカレンダーではありません。


その年は自分にとって、どのような意味合いの、どのような現象が起こりうる1年になるのか?
今月は自分の宿命にとって、どのような月になるのか?
今日という日は自分にとって、どのような運気の1日であるのか?


といった自分だけのオリジナル運勢カレンダーを十数年活用しています。

もちろん、カレンダーには天中殺も記していますし、天中殺だけではない法則も
沢山ありますから、カレンダーの日々めぐる運気が、自分にとって、どの様な日になるのか?という
ものを、目に見えた形にして仕事やプライベート、更には家庭や趣味、引っ越し、契約、
銀行口座開設、洋服や財布の購入、セミナーやイベントの日程、出版の日取り・・・

などなど、自分の運勢に見方をする日を取り込んでまいりました。


その中で、「天中殺」というものも見えてくるわけです。


天中殺は、自分自身にとって

「あ~有り難いな」
「感謝だな・・・」
「なるほど、そういうことであったっか!」
「あ~この人のお陰様で・・・」



と思えるような出来事や、そのような気持ちに気付かせてくれるような人
との出会いも多かったです。(私が感じていることです)


この様な心境になってまいりますと、天中殺の年や月や日には、

もっともっと自分を成長させてくれるような気付や出来事が人の言葉や、
周囲の現象を通じてやってまいります。


つまり、「自分自身の意識、気付の問題だな」


です。


天中殺というそのものは、現実的な行いには味方をしませんが

その人の成長の為、精神的な面に関するサポートがあるように感じています。


しかも…自分自身がそれを自覚できなければ

タダの嫌な天中殺の日・・・で終わります。



天中殺は「従運」です。従って進む運なわけです。

だから、天中殺では、積極的に新しいことを始めない、
と言われているのですよね。


時間と空気(空間)があって、私たちは生きています。

天中殺は時間は流れているけれど、受け止めてくれる空気(空間)が
失われている状態なわけです。


現実的な行いとは、有限、物質的な物に直結するものとも言えます。

○○を買いたい・・・
結婚したい・・・
引っ越ししたい・・・
転職したい・・・・
起業して一儲けしたい・・・やる気満々・・・


これらは、自分の「自我や夢や希望ややる気」ですよね。
その先に形を求める世界ですよね?
形が出来ることを期待している世界とも言えますよね?



天中殺とは、無形(精神的なこと、内面的なこと、思うこと、学ぶ事)
に関しては、全く禍ありません。
時間は流れているけれど、受け止めてくれる空間がない・・・


ということをとらえれば、空間は無限に自由であるということ。枠がない状態。
学びたい、自分を磨きたい、内面を向上させたい・・・いくらでもできる時なわけです。


本来は、小休止のはずなのに、なにか焦りが生じてバタバタイライラしやすいのは、
この、自分の状態の身の置き所、どう過ごすべきか?が定まらないからとも言えます。



本来の天中殺では

「気付きが多い」
「学びが多い」
「自己内観することによって悟こともある」
「普段以上の情報力として習得できる時」

そんな有意義な時間にすると良いといわれているのです。


これは、あくまで、天中殺という世界を私なりに解説しておりますが、

この様なことだと、実感してきました。


ですから、天中殺では、先祖供養、神社仏閣、天地自然に感謝をすると、
なお天中殺の神様からご褒美があるのかな・・・
と感じるわけです。


「心」のあり方を大切にするのが天中殺ですから。



昨日は盂蘭盆会です。関東では、ご先祖様をお迎えする時期に入ってまいりました。


算命学は先祖を知る学問でもありますから、是非、この時期、大切にされてください。



天中殺は良いことだってありますよ。


そんなことをお伝え致しました。


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日向子




















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