思わず身を乗り出す経営者たち。

内弟子の咲耶　日向子です。



私の日頃の鑑定でのクライアントさんには、

①一般の個人のお客様と・・・

②個人事業主、会社経営者、支店長、スポーツ世界の監督、政治家さん・・・

に大きく分かれます。



鑑定の際にお話させて頂く内容も、この両者はまったく質が異なります。


①のお客様は、
家族や身近な人との関わりや、自分の人生全般にわたるご相談、情的な内容となります。


②のお客様は、
ビジネス全般となります。ご自身が経営する会社の将来について、事業のあり方、タイミング、
後継者選び、取締役人事、人材採用、社員育成に関する事、移転時期、取引先企業との関連など・・・・
きわめて結果重視の理的な戦略的な内容となります。



自分自身の事に関する相談と、社会に関わってリーダーシップを発揮しなければ
ならない経済活動の発展を主軸にしたご相談は、全く視点が別なのですね。



特にビジネス、経営者様などは、ご自身の事のみならず、会社全体のこと、取引先関連企業、
社員とその家族、更には、世の中の動向や今後の方向性、日本の現状や向かっている方向性などの
時代背景といったお話をすると、

身を乗り出して熱心に話を聞いてくださいます。



この様な時にいつも感じるのは


男性は、やはり理論的に話をすると早いな・・・・・です。


経営者様の関心事は、常に世の中全般までアンテナを張っている必要があるからですね。


時代の移り変わりが早い現代は、そのスピード感についてゆく為のフットワークと


先見性が必要です。


事業の発展と同時に熟知しておくべきことは、時代背景。


この様な視点でお話をさせて頂きますと、さすが経営者様です。


次の手段はこうすべき！
タイミング
新しい事業の展開のヒント


あらゆるものが見えてくるようです。


経営者という立場の方に共通するのは、なにか「第六感」的な能力を
持っておられる方が多いですね。


常に人と会い、決断の連続であり、緊張ストレスの状態に身を置いています。


集中力や研ぎ澄まされる力が一般とは違います。


そして、算命学のアドバイスを上手に判断して活用されます。




目には見えない何かがある・・・・
人知を超えた何か力が働くことがある・・・・



そのようなことを身を持って体験されている方が多いように思います。



だからこそ、自然や運というものを受け入れ、柔軟に取り入れる姿勢を持っている
会社は発展もする。ということなのでしょう。



やはり、企業や組織はトップの想念、意識の度合いに見合う会社が出来上がるようです。



下手をすると傲慢になってしまいやすい立場なだけに


「ストッパー」の存在は大事なのかもしれません。



社長を止められる人はほかにいないからです・・・・・。


鑑定上、どう見ても、どう考えても、今年の新規事業は止めた方がいいでしょう・・・・
の結果の時はこの様に申し上げます。



「殿！！！今、それだけはおやめ頂いた方が身の為です！！」



・・・・・と。

ムダ金に終わる可能性を、あいまいにすることは致しません。



一千万の借金で済んだ話が・・・・


数億の借金・・・・となってからでは遅いのです・・・・。



その見極めが算命学であり、決断は社長なのであります。



社員５０人が要れば、５０人の家族がその先に存在しているわけです。