内弟子の咲耶 日向子です。
みなさんは、何か自分の人生の柱となるような、
指針とするような、「座右の銘」などありますか?
座右の銘こそ、その人を表すものともとらえられますが、
運命学、算命学を学ぶ私の発想は少し違います。笑。
人は、生年月日、特に生まれ日の干支の「干」にあたる部分は、
自分自身の本質を表します。
生まれた日の干支は自分の人体のようなものです。
そして、干は「頭」のようなもの。
この様に、人は、10個のなんらかの自然界の質の星に
分類されます。
樹木星・草木星・太陽星・灯火星・山岳星・田園星・
鋼鉄星・宝石星・海星・雨水星。
例えば、自分自身が草木星だったとすれば・・・。
和合性・調和・協調性・政治性・集団・グループ組織つくり・仲間・兄妹
柔軟性・などといった星が持つキーワードがあるわけです。
これらのキーワードから座右の銘や、自分なりの言葉、また、
自分で自分のプロフィールや名刺を作成する際に、
自分の宿命の本質を表すメッセージを発信するのも、
自分らしさにつながりますよ。
「乙」草木星の人であれば・・・例えば・・・
・和を持って尊しとなす
人々がお互いに仲良く、調和していくことが最も大事なことであるという教え。聖徳太子が制定した十七条憲法の第一条に出てくる言葉。
・人類みな兄妹
・友人は一生の財産
・親しき中に礼儀あり
・朱に交われば赤くなる
・袖振り合うも他生の縁
・情けは人の為ならず
・・・などなど、「人間関係」「和」「縁」という「乙」の本質が持つキーワードから、自分を象徴するような言葉や、心の支えとする名言、を探すのも、良いですよ。
私自身も、自分の本質を表す星の意味合いに関する言葉や
ことわざ、やはり気になるものです。
学んだ知識を、理論を、身近なところから応用して取り入れてみたりする発想をもつと非常に為になります。
この様に、私は、人にアドバイスをする際、鑑定をする際に、
少し工夫を加えてお伝えしてさしあげたりもします。
すると、鑑定を受けた方の心がパッと明るくなったり、
輝きだしたりするのです。
魂が呼び覚まされるといいますか・・・。
そんな瞬間が、私自身にとってもうれしいのですね。
学んだ理論を、どう翻訳するか?できるか?が占い師の力よ。
と、青樹庵先生から学んでまいりました。
普段から、少し頭を柔軟に、楽しみながら視野を広げて学ぶことが、
大事だな~と思います。
算命学に限らず、人との会話においても同様のことが言えるでしょう。
人を惹きつける人とは、やはり何かユニークな発想を持つ人が多いですね。
運命学の世界を熟知するということも、立派なPRになると思います。
皆様は、ご自身の本質を表す素敵な言葉ありますか?
あなたの適職星は集団か単独か
日向子
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自分自身を象徴する言葉探し
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