青樹庵です。
好きだというのは実はスゴイことなんだと気付きました。最近のヒットだな。
この7月から8月のあいだ、
常に心に引っかかっていたのが、すでに受けている鑑定書のこと。
仕事とは受けた瞬間から責任が発生する。
そんなのは当りまえなんだけど、
その当りまえが『思いがけない事件』によって挫折する場合が有る。
これ、これでもかというほど思い知らされたわけ。
返金すれば済むことなんだけど、振込先を示唆されたのはお1人だけ。
あとの方は、遅れても待つと云われた。
それは死ぬほど嬉しかったけど、現実的にはとても書ける状態じゃない。
酷暑だし、、、
エアコンの中に居ても世の中が酷暑だと思うと、もうそれだけでへなへなになって。
そうなると頭に浮かぶのは
「この責任を果たせるのか」「大丈夫さ」「いや、そうとうヤバイ事態だぜ」の繰り返し。
つくづくと後悔して「もう二度と受けるのはよそう」と自分にかたく誓ったり。そういう毎日だった。
酷暑は気温だけでなく酷暑だった。
で、8月もいよいよ終わりに近づいて、
つくづく後悔している自分が何をしたかというと、
いつのまにかパソコンを開いて鑑定書を書き出していたんだな。
「あ、この人、ここでこんな星がまわるけど」と平常通りのこと普通にこなしている自分に気付いて「なんじゃ、これ!」って。
で、ついこの前までは、
疲れないように慎重にやらなきゃ。とか、
もう齢なんだから。とか、
ネガティブだった自分は、どこに行ったのかお化けのように消えてしまっている。
それどころか、弟子に習いたい人を紹介しようとかってね。お節介なことも始めているわけで。
よくよく判ったのは、この世界が好きなんだってこと。
好きってスゴイことなんですよね。あはは
それと、いま一生懸命に考えているのが
「第5グループの方々に何かお詫びを形にしたい」ということ。
もう25年くらい前なんだけど、
パリのモンマルトルの土産屋で買った小さな壁掛けが袋に入れたまま足りるだけ有る。
これを同封しようかと思っている。
もちろん、安物だし、そんなことで許されることじゃない。
でも、お詫びの気持ちだけでも伝えることができれば救われるので、受け取ってもらえると嬉しいなあ。
てなことが、当面のなやみ。
青樹でした
やる気と能力
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好きって何よりも強いことなんですね
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